乾燥肌さん必見‼︎冬のスキンケア
一気に冬になってきましたね。
冬になると、乾燥して肌がカサカサになってしまう人も多いと思います。なかなか保湿クリームを塗っても追いつかないですよね。
今回は、「皮膚科クリニックで指導しているスキンケアの方法」を伝授しますよ(。・ω・。)ノ
乾燥させない入浴法
日本人はお風呂に浸かる文化がありますが、特に冬場には気温が低いので、湯船でしっかりと温まる人がほとんどだと思います。
しかし、お風呂の入り方も方法を間違えると、肌を乾燥させる原因になるのです‼︎
しっかり泡立てる
ボディソープを泡立てる為に、泡立てネットやタオルを使いますよね。いや、面倒だから使っていないという人は...乾燥します|ω・`)
原液を直接肌につけると、洗浄成分が濃いので、保湿に必要な皮脂(ひし)まで洗い落としてしまいます。
ボディソープは泡立てることで、適度に皮脂を残しつつ汚れを落としてくれるんです。
頭を洗うときも顔や体を洗うときも、しっかりとキメの細かい泡を作ってください。
優しく洗う
泡をせっかくたてていても、洗い方が間違っていると意味がありません!
最近、某テレビコマーシャルでも見かけることが多くなりましたが、泡は手を使って肌にのせるだけです。
ゴシゴシこする必要はないんです。ましてや、タオルなどは使ってはいけません!肌を傷つけるだけなので、今すぐやめましょう。
お湯の温度は42度までが限界
冬になると寒くなるので、ついついお風呂の温度を上げてしまいがちですが、42度を超えると、体の皮脂までお湯に流れてしまいます。
温度を上げるのではなく、42度までのお風呂にじっくりと浸かって体を温めてくださいね。
体を拭くのはタオルをポンポン
体についた水分をしっかりと拭こうと、タオルでギュッギュッと拭いていませんか。
お風呂でしっかりと水分を含んだ肌は、とても柔らかくなっていて、ただでさえ傷つきやすいです。
タオルを肌にポンポンと軽く添える程度で、しっかり水分を吸い取ってくれるので大丈夫ですよ。
保湿剤の使い方
どんなにいい保湿剤を使っていても、塗り方を間違えると効果も半減してしまいます。
保湿剤は10分以内に
お風呂で水分をたくさん含んだ肌は、浴室から出た途端に、すごい勢いで乾燥していきます。
10分を超えると、入浴前よりも肌の水分量は低下してしまうので、10分以内には保湿剤を使用しましょう。
保湿剤をすり込まない
保湿クリームなどを塗るときに、たっぷり使って、しっかり塗り込む人がいますが、間違いです。
適量は、塗った後の肌にティッシュが1枚少し着く程度です。ベタベタ塗っても、気持ち悪いばかりで意味はありません。
そして最大のポイントは、すり込まないことです。肌は“する”ことで傷んでしまいますので、お気をつけくださいね(p>ω<q)
それでは、できることからでいいので実践してみてください。きっと少しずつ違いがあらわれてくるはずですよ(。´・∀・)ノ゙ バィバィ〜